エリザベス女王杯(GI・京都芝2200m)に出走する
ウキヨノカゼ(牝7・美浦・
菊沢隆徳)は、北馬場でウォーミングアップをしたのち、坂路コースに移動して52.3-38.6-26.3-13.8をマークした。自ら追い切りの手綱を取った菊沢調教師のコメント。
「3ハロンあたりから併せていって、集中力を高める内容の追い切りでした。併せ馬の相手に合わせたので終いは時計はかかりましたが、やればもっと時計は出るでしょう。今回は初めての2200mですが、どんな条件でも終いを生かすレースをするだけです。今は折り合いは問題ないですし、あとは直線でどれだけ脚を残せているかだけですね」
(取材・写真:佐々木祥恵)