JRAは10日、ジャパンC(26日・東京)の外国招待馬を発表。アイダホ(牡4歳・愛国)、ブームタイム(牡6歳・豪州)、イ
キートス(牡5歳・独国)、
ギニョール(牡5歳・独国)の4頭が来日する。
最も注目度が高いのはブームタイムか。豪州馬の参戦は03年のフィールズオブオマー(18着)以来14年ぶり。前走の
メルボルンCは15着だが、前々走でジャパンCと同距離のコーフィールドC・豪G1を制している。
ヘイズ師は90年のジャパンCをベター
ルースンアップで制した実績の持ち主だ。アイダホは欧州を代表するA・オブライエン師の管理馬。今年の“
キングジョージ”3着、前走の
凱旋門賞は8着だった。
ギニョールはバーデン大賞、バイエルン大賞と独G1を連勝中。イ
キートスは昨年の7着に続く挑戦となる。
提供:デイリースポーツ