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【デイリー杯2歳Sレース後コメント】ジャンダルム池江泰寿調教師ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年11月11日(土) 17時40分
京都11Rの第52回デイリー杯2歳ステークス(GII、2歳、芝1600m)は5番人気ジャンダルム(A.アッゼニ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。1馬身1/4差2着に4番人気カツジ、さらに2馬身1/2差で3着に3番人気ケイアイノーテックが入った。

ジャンダルムは栗東・池江泰寿厩舎の2歳牡馬で、父Kitten's Joy、母Believe(母の父Sunday Silence)。通算成績は2戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ジャンダルム(池江泰寿調教師)
「ゲートの出が少し悪く、位置取りが思ったよりも後ろになって厳しいかと思いましたが、抜けてくる時の脚はさすがですね。収穫のあるレースでした。距離適性に関しては、東京2400mは何とか持たせたいですね。持つように育てたいです。この後は武豊騎手ホープフルSに向かう予定です」

2着 カツジ(松山騎手)
「スタートは出てくれたし、今日の馬場を考えていいポジションで流れに乗れましたが、最後は外に逃げ気味で甘くなってしまいました。能力は高いですし、これから良くなってくると思います」

3着 ケイアイノーテック(川田騎手)
「これだけ長く休んでいますからね。成長もしていますが、その中で3着まで頑張ってくれました。これでさらに動きが良くなってくるでしょう」

4着 フロンティア(岩田騎手)
「向正面で他馬に来られて怯みましたが、それでも落ち着いて走っていました。ただ、今日はあまり切れませんでした」

5着 ナムラアッパレ(国分優騎手)
「頑張ってくれました。外を回るところがありましたが、他馬に弾き出されてしまいました。一番苦しいところを乗り越えて、良くなりつつあるのは返し馬から感じました。マイルでもこれだけやれました」

6着 ロードイヒラニ(シュタルケ騎手)
「スタートがすべてです。ゲートの中でチャカチャカして、もぐった後に首を上げたところでスタートが切られました。後ろで無理せず追走して、直線では反応してくれています。スタートが良ければ違ったと思います」

7着 カクリョウ(岩崎騎手)
「相手が相手なので思い切って行きました。1600mでも引っ掛かることなく、最後も離されませんでした。自己条件に戻ればさらにやれると思います」

ラジオNIKKEI

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