スマートフォン版へ

【浦和記念レース後コメント】マイネルバサラ柴田大知騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年11月23日(木) 16時28分
 浦和競馬場(晴、不良)で23日、第38回浦和記念(JpnII・ダート2000m)が行われ、5番人気だったマイネルバサラ(牡4歳、JRA美浦・松山将樹厩舎)が重賞初制覇を飾った。

 レースは好スタートを切ったタマモホルン(浦和)が逃げ、2番人気に推されたヒガシウィルウィン(船橋)とバルダッサーレ(大井)がマークする形。4番手にマイネルバサラ、その直後を4番人気のナムラアラシ(JRA)と1番人気のオールブラッシュ(JRA)が追走した。3番人気のクリノスターオーは後方からレースを進めた。

 2周目の向こう正面で一気にマイネルバサラが動いて先頭に立つと、ヒガシウィルウィンが追走。そこにナムラアラシオールブラッシュが並びかけて4コーナーへ。直線では、マイネルバサラがリードを開いて6馬身差の圧勝。タイムは2分08秒2。一旦は後退したかに見えたヒガシウィルウィンが盛り返して2着を確保、3着はオールブラッシュだった。クリノスターオーは5着だった。

 マイネルバサラ父シニスターミニスター母サザンレイスター(母の父サザンヘイロー)の牡4歳、鹿毛。通算20戦6勝で重賞初制覇。JRA柴田大知騎手の騎乗だった。

【レース後のコメント】

1着 マイネルバサラ(柴田大知騎手)
「正直忙しいかと思っていましたが、うまくこなしてくれて、いい位置で競馬ができました。長くいい脚を使う馬で、後続に脚を使わせる競馬をしました。最後は、あそこまで後続を離しているとは思いませんでしたから、驚きました。本当に力をつけていますし、まだ4歳。これから強くなると思います」

2着 ヒガシウィルウィン(森泰斗騎手)
「まずまず仕上がっていたと思いますが、まだこれから良くなると思います。休み明けの3歳ですし、次が楽しみです」

3着 オールブラッシュ (C.ルメール騎手)
「勝ち馬の後ろでリラックスして、息も入りました。向正面で位置を上げたかったのですが、上げられませんでした。コーナーもきつく、バテてはいませんが、反応が今ひとつで、58kgもあったと思います」

4着 ナムラアラシ(福永祐一騎手)
「いい形で行けましたが、そこから上がって行けませんでした」

5着 クリノスターオー(幸英明騎手)
「ゲートで滑ってしまい、自分の競馬ができませんでした。具合が良かっただけに、残念です」

(取材:中野雷太)

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す