今年から芝2000m内回りの別定戦となる
チャレンジC(2011年以前の「朝日
チャレンジC」と同じ条件に)。大混戦と言えるメンバー構成となったが、勝利を手にするのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■12/2(土)
チャレンジC(3歳上・GIII・阪神芝2000m)
モンドインテロ(牡5、美浦・
手塚貴久厩舎)は2番人気に支持された
オールカマーで9着に終わったが、先行勢が残る展開で後ろからでは苦しかった。今回の2000mはベストとは言えない距離も、
C.ルメール騎手とのコンビ復活は心強い。巻き返しての重賞初制覇を期待。
ブレスジャーニー(牡3、栗東・
佐々木晶三厩舎)は骨折からの復帰戦となった
菊花賞で12着。休み明けで3000mの長距離戦、加えて超のつく不良馬場では仕方のない結果だったと言える。強い現3歳世代の中でもクラシック候補と期待されていた素質馬、一叩きしての巻き返しを期待したい。
その他、
菊花賞10着からの巻き返しを狙う
サトノクロニクル(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)、このメンバーなら見劣らない
デニムアンドルビー(牝7、栗東・角居勝彦厩舎)、競走除外明けの
ジョルジュサンク(牡4、栗東・
鮫島一歩厩舎)、
中日新聞杯に向かう公算も出てくれば有力な
マキシマムドパリ(牝5、栗東・松元茂樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。