12/2(土)は中山・阪神・中京の3場開催。1日正午の馬場発表では3場ともに芝・ダート良、2日の天候は中山と阪神が晴れ時々曇り、中京が晴れの予報となっている。
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アルバート、
ステイヤーズSの3連覇なるか
中山11Rは
ステイヤーズS(GII)。芝3600m、日本最長距離の平地重賞としてファンにもお馴染みのレースだ。今年はレース史上初の3連覇に挑む
アルバートに人気が集中しそう。また、
藤田菜七子騎手が
サイモントルナーレに騎乗する。
■阪神メインは混戦ムードの
チャレンジC 阪神11Rは
チャレンジC(GIII)。昨年までは芝1800mのハンデ戦だったが、今年から芝2000mの別定戦となる。
サトノクロニクル、
ブレスジャーニーといった3歳馬に人気が集まりそうだが、混戦ムードが漂う。
■海外・地方の名手が中央参戦
ヴァンサン・シュミノー騎手(12/2〜12/24)が短期免許で今年11月12日以来の騎乗を開始。本日は中山で8鞍に騎乗予定となっている。また、船橋の
森泰斗騎手が中山で4鞍、佐賀の
山口勲騎手が阪神で5鞍、笠松の佐藤友則騎手が阪神で8鞍に騎乗。山口騎手と佐藤騎手は重賞・
チャレンジCでも騎乗予定だ。
■注目の良血馬
ヴェルテアシャフトがデビュー
阪神5Rの新馬戦で
ヴェルテアシャフトがデビュー。父が
ディープインパクト、母が米GI馬
ヒルダズパッションという良血馬で、兄に米重賞勝ち馬のヨシダがいる。馬名の意味はドイツ語で「世界制覇」。初陣を飾れるか。
■中山9Rは
葉牡丹賞、昨年は
レイデオロがV
中山9Rは2歳の500万特別、
葉牡丹賞。昨年は
レイデオロが断然の人気に応え無傷の2連勝を飾った。今年は
ステイゴールド産駒の
シャルドネゴールドや、未勝利戦圧勝の
マイネルファンロンなどが出走する。
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ディープインパクト産駒が3連勝中のシクラメン賞
阪神9Rは芝1800mの2歳戦、シクラメン賞(500万)。2014年から
ディープインパクト産駒が3連勝しているレースだ。今年は
オブセッションと
ダノンフォーチュンと2頭の
ディープインパクト産駒がおり、両馬とも上位人気が予想されている。
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ミスターメロディ、寒椿賞で2連勝なるか
中京10Rはダート1400mの2歳戦、寒椿賞(500万)。注目は東京ダート1300mの新馬戦で2歳日本レコードをマークした
ミスターメロディだろう。圧倒的支持が予想されるが、無傷の2連勝を飾れるか。
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カレンチャンの弟
オメガプランタン、勝ち上がりなるか
阪神3Rの未勝利戦に
ロードカナロア産駒の
オメガプランタンが出走。ス
プリントGIを2勝した
カレンチャンの半弟で、新馬戦は1番人気に支持されるも5着だった。ここで巻き返しなるか。
■川島信二騎手らが区切りの勝利まであとわずか
川島信二騎手は
JRA通算300勝まであと1勝で、本日は阪神で4鞍に騎乗。
高倉稜騎手は
JRA通算200勝まであと1勝で、阪神で4鞍に騎乗。
松若風馬騎手は
JRA通算200勝まであと3勝で、中京で7鞍に騎乗。岩崎翼騎手は
JRA通算100勝まであと2勝で、中京で8鞍に騎乗。