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【有馬記念】池江師あくまで自然体…3度目の全国リーディングも目前

デイリースポーツ
  • 2017年12月22日(金) 07時00分
 「有馬記念・G1」(24日、中山)

 08、12年以来、自身3度目の全国リーディングを目前にしても、池江師はあくまで自然体だ。今年のグランプリは、ミッキークイーンサトノクロニクルの2頭出し。昨年のサトノダイヤモンドを含め、歴代最多の4勝を誇る指揮官は、今回で出走数も延べ26頭目と単独トップになる。「今年は自分の中でもうひとつの年だった。勝てれば、いい年と言えるかもしれないね」と静かに闘志を燃やす。

 先週までに12年の57勝(JRAのみ)を上回る自己最多の58勝。ただ、師は「うちの看板馬サトノダイヤモンドでG1を勝たせられなかった。フランスでは大きな失敗をしてしまった」と反省の弁が口をつく。「数字を追い求めるより、まずはいい馬をつくること。それがあとになって数字としてついてくるだけ。勝ち星じゃない。インパクト」と話すだけに、年末の大一番にかける思いは強い。

 異なる馬での連覇となれば、二本柳俊元調教師、藤沢和師に続く3人目の偉業だ。目指すのはグランプリ5勝目。リーディングは、その先にある。

提供:デイリースポーツ

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