12月24日(日)は中山競馬場で行われる暮れの大一番・有馬記念。今年はフルゲートの16頭がスタンバイ。いよいよ枠順も決まり、レース本番も近づいてきた。

　netkeiba.comでは、競馬ファンを対象に有馬記念アンケートを実施。質問は「今年の有馬記念は、堅いと思いますか？荒れると思いますか？」12月22日現在、回答を得ている1507人のファンの声をお伝えする。

■今年の有馬記念は、堅いと思いますか？荒れると思いますか？

「堅い」52％
「荒れる」36％
「わからない」12％

「堅い」派が過半数を超えた。「キタサンの相手探し」「2着3着は人気薄いのこないと安目になる」と、1着馬としてはやはりキタサンブラックだと予想する声が圧倒的に優勢の結果。「荒れる」派のファンでも「キタサン頭のヒモ荒れ希望」「キタサンブラックで感動を！サクラアンプルールで配当を!!(笑)」と、1着についてはキタサンブラックになるという見通しのファンが目立った。

「荒れる」派の中では「レインボーラインの強襲！」「この枠なら人馬でキセキを起こせそう」とGIでも度々人気薄で激走しているレインボーラインを推す声が特に多かった。他には穴候補として挙げるファンが多かったのはシャケトラ、ヤマカツエース、サクラアンプルール辺り。また、「今年のマイナス収支を大逆転で締めくくりたい」「一気にプラス収支に持って来たい」と私欲が見え隠れする意見も…。

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　年の暮れを彩るグランプリ・有馬記念。ラストランのキタサンブラックが有終の美を飾るのか、それともシュヴァルグランが再びキタサンブラックを退けるのか、3歳馬スワーヴリチャードが世代交代を告げるのか。虎視眈々と優勝を狙う伏兵が波乱を巻き起こすのか。決戦の火蓋は12月24日(日)、15時25分に切られる。