2017年も様々なドラマがあった
中央競馬。ここでは、
JRAの全重賞を振り返ってみる。皆さんの応援している馬・騎手が勝ったレースや、馬券で高配当にありつけたレースなど、競馬ファン一人ひとりにそれぞれの思い出が残っているのではないだろうか。
■10月1日
スプリンターズS(GI) 中山芝1200m
優勝馬:
レッドファルクス(牡6)
M.デムーロ 豪脚で突き抜け
レッドファルクスが史上3頭目となる連覇達成。
■10月7日 サウジアラビア
ロイヤルC(GIII) 東京芝1600m
優勝馬:
ダノンプレミアム(牡2)
川田将雅 ダノンプレミアムがレコードで完勝。
■10月8日
毎日王冠(GII) 東京芝1800m
優勝馬:
リアルスティール(牡5)
M.デムーロ リアルスティールが復活のV、
オークス馬
ソウルスターリングは8着。
■10月9日
京都大賞典(GII) 京都芝2400m
優勝馬:
スマートレイアー(牝7)
武豊 7歳牝馬
スマートレイアーが勝利。
武豊騎手は同一重賞9勝の新記録。
■10月14日
府中牝馬S(GII) 東京芝1800m
優勝馬:
クロコスミア(牝4)
岩田康誠 クロコスミアがGI馬3頭を退け重賞初制覇。
■10月15日
東京ハイジャンプ(JGII) 東京3110m
優勝馬:
オジュウチョウサン(牡6)
石神深一 骨折明けも関係なく、復帰戦を圧勝で飾った。
■10月15日
秋華賞(GI) 京都芝2000m
優勝馬:
ディアドラ(牝3)
C.ルメール ディアドラが勝利し、
ハービンジャー産駒GI初制覇。
■10月21日
富士S(GIII) 東京芝1600m
優勝馬:
エアスピネル(牡4)
武豊 武豊&
エアスピネルが人気に応え完勝。
■10月22日
菊花賞(GI) 京都芝3000m
優勝馬:
キセキ(牡3)
M.デムーロ 不良馬場を突き抜け
キセキが最後の一冠を手にした。
■10月28日
アルテミスS(GIII) 東京芝1600m
優勝馬:
ラッキーライラック(牝2)
石橋脩 ラッキーライラックが無傷2連勝で
オルフェーヴル産駒2頭目の重賞ウイナーに。
■10月28日
スワンS(GII) 京都芝1400m
優勝馬:
サングレーザー(牡3) C.デムーロ
3歳
サングレーザーが4連勝で重賞初制覇。
■10月29日
天皇賞・秋(GI) 東京芝2000m
優勝馬:
キタサンブラック(牡5)
武豊 不良馬場の中、出遅れた
キタサンブラックが直線入り口で先頭に立ち、最後は
サトノクラウンを振り切り優勝。