大井競馬場で開催される
東京大賞典(G1)の発走があと2日に迫った。今回、このレースの見どころを教えてくれるのは、競馬好きタレントの元祖ともいわれる見栄晴さん。父親の影響で幼少期から競馬をリアルタイムで観続けてきたという筋金入りの競馬ファンで、現在も競馬番組で司会を担当。今年の
東京大賞典には、
チャンピオンズCで自身が本命に抜擢した馬も参戦するなか、予想の不調を理由に競馬界のあるトレンドにまる乗り!?
「
チャンピオンズCで本命にした
ロンドンタウンのリベンジ……と言いたいところですが、前走の負け方を見ると、まだまだ本調子になるには時間かかりそうです。それなら素直に
コパノリッキーに注目。
阪神Cの
イスラボニータ、
有馬記念の
キタサンブラックと『勝って引退!』というのが今の流行。最近、予想の調子があまり良くないので、トレンドに乗っかって勝負です(笑)。
あと注目したいのは
ヒガシウィルウィン。
アジュディミツオーや
フリオーソといった中央馬と互角に戦える地方馬は、必ず何年かに1頭出てくるもの。
ジャパンダートダービーの栄冠を7年ぶりに地方にもたらしただけでも、
ヒガシウィルウィンはスターホースの素質が十分。しかも3歳で
JRA馬を負かしたら……そんな歴史的な場面も是非見てみたいですね」
イスラボニータ、
キタサンブラックと、「有終V」が続くなか、当日、
大井競馬場で引退式が行われる
コパノリッキーの注目度も急上昇ということか。さらにこのカウントダウン企画で、何度も名前が挙がった
ヒガシウィルウィンの走りにも注目だ。また
東京大賞典の開催にあわせ、netkeiba.comでは、TCKとのコラボページをオープン! データ分析や前哨戦のレース映像、ジョッキーの
サインプレゼントまで、盛りだくさんの内容となっている。こちらもぜひ、お楽しみいただきたい。
【TCK×netkeiba】
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