11日間に渡ってお届けしてきた東京大賞典カウントダウンもいよいよ最終回。今回は、プロ野球投手として32年間で通算581試合に登板し219勝、50歳まで現役を続けた“レジェンド”山本昌さんが登場。野球のみならず、ラジコン、競馬についても造詣が深い山本昌さんの注目馬とは？

「やはり注目は12番ケイティブレイブですね。逃げて良し、差して良し、展開に左右されない『自在性』という点で優位さを感じています。栗東に行かせてもらった時にも、この馬から良い雰囲気を感じました。同コース、同距離の帝王賞を勝っておりますし、注目度はケイティブレイブが断然です。

　ただ、ヒガシウィルウィンにも期待してます。地方所属ではありますが、ジャパンダートダービーではJRA勢有利の下馬評をはねのけての勝利。底力がありますよね。そして実はこのレース、私がプレゼンターをつとめていたんです。強いとされる3歳世代ですが、なによりも“縁”を感じますし、期待しています」

　いよいよ本日16時30分、東京大賞典が発走のときをむかえる。山本昌さん注目の12番ケイティブレイブと8番ヒガシウィルウィンの結果はいかに!?　また東京大賞典の開催にあわせ、netkeiba.comでは、TCKとのコラボページをオープン！　データ分析や前哨戦のレース映像、ジョッキーのサインプレゼントまで、盛りだくさんの内容となっている。こちらもぜひ、お楽しみいただきたい。

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