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【ホープフルSレース後コメント】タイムフライヤー C.デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年12月28日(木) 17時59分
中山11Rのホープフルステークス(2歳GI・芝2000m)は1番人気タイムフライヤー(C.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒4(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気ジャンダルム、さらにクビ差の3着に8番人気ステイフーリッシュが入った。

タイムフライヤーは栗東・松田国英厩舎の2歳牡馬で、父ハーツクライ母タイムトラベリング(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は5戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 タイムフライヤー(C.デムーロ騎手)
「ペースが速かったので慌てずに後ろからレースをしました。ジャンダルムの後ろでスペースが空くのを待っていました。距離も能力も十分足りると思います。身体に幼い所がありますが来年が楽しみです」

2着 ジャンダルム(武豊騎手)
「距離はまったく問題なくこなしてくれました。スタートしてから2ハロンくらいまでは行きたがりましたが、そこからは落ち着いてくれました。3戦目ということもあり最後は苦しくなりました。あそこまでいったら勝ちたかったです」

3着 ステイフーリッシュ(中谷雄太騎手)
「手応えが良くて勝てるとおもいました。負けたのはキャリアの差です。2戦目でこれだけのレースができていますから、来年が楽しみです。それにしても悔しいです」

(矢作芳人調教師)
「負けたのはキャリアの差です。反応できなかったが悔いです。能力の高さは証明できました。どこかで賞金加算を考えないといけないです」

6着 ルーカス(M.デムーロ騎手)
「とても残念でした。レース序盤にハミを噛んでしまいペースも少し速かったです。道中は折り合いがついていい手応えでいけました。まだまだ子供で中間にいろいろあったことも影響しました」

7着 マイハートビート(高橋義忠調教師)
「トモがパンとしてくれば良くなると思います。下がってきた馬の影響を受けたことも良くなかったです」

13着 フラットレー(C.ルメール騎手)
「4コーナーから反応がありませんでした。馬がまだやわらかいですし、ハーツクライの子なのでこれから良くなります」

15着 トーセンクリーガー(横山和生騎手)
「GIで初めての環境ですからね。先行した時と比べて雰囲気が良くなかったです。ベストは1600mくらいでしょうか。成長は感じています。このメンバーにもまれていい経験になったと思います」

ラジオNIKKEI

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