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ファイナル」(28日、中山)
2日目が行われ、計4戦で52ポイントを獲得した船橋所属の臼井健が初日トップからそのまま逃げ切り、初代チャンピオンに輝いた。
見せ場はつくれなかった。大井で11着、9着と出遅れた
藤田菜七子は、巻き返しを狙って臨んだ中山ラウンドでも12、7着。合計10ポイントの13位に終わった。「残念でした」と肩を落とした菜七子だが、1年間を通して戦ったシリーズを振り返り、「同世代の人との競馬はいい刺激になりました。来年も頑張りたいです」と前を見据えていた。
提供:デイリースポーツ