2018年の
中央競馬は1月6日からスタート。開幕を飾る
中山金杯は明け4歳馬が中心となりそうだ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
※年齢表記は出走時
■1/6(土)
中山金杯(4歳上・GIII・中山芝2000m)
セダブリランテス(牡4、美浦・
手塚貴久厩舎)は
アルゼンチン共和国杯で3着。挫石で
セントライト記念を回避しての仕切り直しの一戦だった上、相手も強かったことを考えると悪くない結果と言っていいだろう。GIIIのここなら能力上位で、年明け早々に重賞勝ちを決めたいところだ。
ウインブライト(牡4、美浦・
畠山吉宏厩舎)は
スプリングS、
福島記念と重賞を2勝。春のクラシックや強豪揃いだった
毎日王冠では結果を出せなかったが、それ以外では堅実に走っている。今回はハンデを背負わされそうだが、得意の中山コースで重賞連勝を期待したい。
その他、
キャピタルSを勝った
ダイワキャグニー(牡4、美浦・
菊沢隆徳厩舎)、馬場に泣いた
天皇賞(秋)からの巻き返しを狙う
カデナ(牡4、栗東・
中竹和也厩舎)、
アンドロメダSを勝った
ブラックバゴ(牡6、美浦・
斎藤誠厩舎)、オープンに上がってきた
トーセンマタコイヤ(牡7、美浦・
加藤征弘厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。