17年度のJRA調教師、騎手および厩舎関係者表彰の受賞者が4日、発表された。
勝率、勝利度数、獲得賞金、騎乗回数の4部門における総合点で決定するMVJには51ポイントを記録したルメールが初の栄冠に輝いた。14年から3年連続で受賞していた戸崎圭は、同じ51ポイントを獲得しながらも、勝利度数の差で2位となった。今年から平地と同じ採点方法に変わった障害部門は石神が受賞。先述した4部門のいずれかが1〜5位かつ、制裁を受けていない騎手に贈られる特別模範騎手賞は該当者なしとなった。
JRA賞の競走馬部門は9日の選考委員会で決定され、29日に都内ホテルで授賞式が行われる(厩舎関係者の表彰式は7日に中山・京都競馬場で実施)。
提供:デイリースポーツ