☆14日(日)に中山競馬場で行われる第58回
京成杯(GIII)に出走を予定している
ダブルシャープについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
ダブルシャープについて、
渡辺薫彦調教師
・転厩初戦の
朝日杯FSは外枠ということもあり気分良く行き過ぎて最後お釣が無くなったという感じのレースでした。馬の雰囲気が良かったのでもう少し走れなかったかなという印象もあります。
・その後はダメージもありませんでしたが年内はゆっくりさせて年明けから時計を出してここまで順調にきています。先週の追い切りはウッドチップコースで目一杯やっているので、今日の最終追い切りは木曜追いで中山への輸送も考えて終い重点でほぼ理想どおりの内容でした。
・この馬は私自身もたまに跨りますがいい背中を持っているということは感じます。この馬は中山競馬場も2000mも初ですから、
シンザン記念とこの
京成杯で考えた上で
皐月賞と同じ舞台である
京成杯を選択しました。だからこそここでしっかりとした内容を見せて欲しいですね。
〔取材:檜川彰人〕
ラジオNIKKEI