土曜日中山4Rの新馬戦に
セレナライティア(牝3)、日曜日中山11Rの
京成杯に
ロジティナ(牡3)と、期待の3歳馬2頭を送り込む
新開幸一調教師に話を聞いた。
1月13日(土) 中山4R 新馬(牝馬限定・ダ1200m)
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セレナライティア(牝3・父
スマートファルコン 母チーフオフィサーII 母
父Officer)
「11月24日に入厩して、ゲート試験もわりとスムーズでしたし、順調に来ています。千葉サラブレッドセールでも見ていたのですが、その時は線が細い印象でした。今はだいぶしっかりしてきましたし、ここまで休まず調教ができたのは偉いですね。今週(1/10)の追い切りの動きも良かったですよ。気性が前向きでスピードがありそうですし、血統的にもダートの短距離は合うでしょう」
1月14日(日) 中山11R
京成杯(GIII・芝2000m)
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ロジティナ(牡3)
「おっとりした性格で最初は競馬がわかっていない感じでしたが、1戦ごとにピリッとしてきました。今週(1/11)の追い切りの動きも良かったですよ。素直で競馬が上手なので競馬がしやすいですね。これまで3戦は左回りの東京で走っていますが、右回りの中山2000mも大丈夫でしょう」
(取材・文:佐々木祥恵)