中山11Rの
ジャニュアリーステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は2番人気
ベストマッチョ(
内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気
マッチレスヒーロー、さらにクビ差の3着に9番人気
ベックが入った。
ベストマッチョは美浦・
手塚貴久厩舎の5歳セン馬で、
父Macho Uno、
母Encore(母の
父Storm Cat)。通算成績は12戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ベストマッチョ(
内田博幸騎手)
「外から被されるのが嫌でしたが、スタートが決まり理想の競馬が出来ました。最後しっかり伸びてくれて、時計も早く強かったです」
(
手塚貴久調教師)
「出来が良く、1200mでもスタートが決まったことが大きかったです。精神的にもしっかりしてきました。次走は
バレンタインSあたりを考えていますが、状態を見てから決めます」
2着
マッチレスヒーロー(
三浦皇成騎手)
「返し馬から体の使い方が良くて、レースも好位で進められました。リズムも良かったので力を出し切れました。勝った馬は強かったです」
3着
ベック(
北村宏司騎手)
「スタートを出て、ロスないレースが出来ました。最後も外に出してから併せ馬で伸びました。前を捕らえ切れませんでしたが、よく頑張っています」
4着
ドラゴンゲート(
田辺裕信騎手)
「人気を背負うとそう簡単には行きませんでした。重賞で上位に来る力はありますが、勝ち切ることは難しい馬です」
5着
アールプロセス(
石橋脩騎手)
「流れに乗ってしまうと突き抜けられないタイプの馬なので、今日は脚を溜めるレースを試みました。その通りに進められたのですが、直線今一つ加速し切れませんでした」
ラジオNIKKEI