1/20(土)は中山・京都・中京の3場開催。19日正午の馬場発表では中山と中京が芝良・ダート稍重、京都が芝ダートともに重。20日の天候は中山が曇りのち晴れ、京都が晴れのち曇り、中京が晴れの予報となっている。
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スーパーフェザー、
若駒Sで無傷2連勝狙う。
京都10Rの
若駒S(OP)に、
友道康夫厩舎の良血馬
スーパーフェザーが出走。
父ディープインパクトと厩舎の先輩
マカヒキはここを制してのちにダービー馬となった。無傷の2連勝を飾ってクラシックへ向かえるか。他には、新馬戦を1倍台の人気に応えて快勝した
フォックスクリークなどが出走する。
■京都メイン・
すばるSに
コウエイエンブレムなど
京都11Rはダート1400mのオープン特別、
すばるS。同じダート1400mの
ギャラクシーS(OP)、
霜月S(OP)、
エニフS(OP)からの参戦が多い。今回は
ギャラクシーSで10着と惨敗も、トップハンデ57.5キロから別定で56キロになる
コウエイエンブレムに人気が集まりそう。
■引退表明の林満明騎手は中京5Rに騎乗
歴代最多の1982回の障害レース騎乗を記録しており、2000回騎乗を区切りに現役を引退することを表明した林満明騎手。本日は中京5Rの障害オープンで
アスターサムソンに騎乗する。
■笠松の佐藤友則騎手が中央参戦
笠松で2年連続のリーディングジョッキーに輝いた佐藤友則騎手が、中京10R・
なずな賞(500万)の
ディーエスパースンに騎乗するため、中央に参戦。同馬含め、8鞍に騎乗予定となっている。
JRAでの騎乗は昨年12月28日の阪神以来。
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サトノグロワール、デビュー2戦目で勝ち上がりなるか
京都6Rの未勝利戦に
サトノグロワールが出走。2016年セレクトセール1歳にて1億8360万円で落札された良血馬で、デビュー戦は
デニムアンドルビーの全弟
キタノコマンドールの2着だった。不利を受けたこともあっての敗戦だけに、ここでその鬱憤を晴らしたい。
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サトノダイヤモンドの半妹
マルケッサ、未勝利脱出狙う
中京7Rの未勝利戦に
マルケッサが出走。2016年の
菊花賞・
有馬記念を制した
サトノダイヤモンドの半妹という血統で、デビュー戦は9着だった。一変しての勝ち上がりなるか。鞍上は
荻野極騎手。
■中山4Rの新馬戦で
オモシロソウらがデビュー
中山4Rの新馬戦で
オモシロソウがデビュー。きょうだいに
オマワリサン、
サアドウゾなどがいる小田切有一氏の所有馬で、馬名の意味由来はそのまま「面白そう」。
大野拓弥騎手とのコンビで初陣を飾れるか。他には、
ツルマルレオンの半妹
フリックフラックなどが出走する。
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浜中俊騎手らが区切りの勝利まであとわずか
浜中俊騎手は
JRA通算900勝まであと3勝で、本日は京都で7鞍に騎乗。川島信二騎手は
JRA通算300勝まであと1勝で、京都で3鞍に騎乗。
伊藤工真騎手は通算100勝まであと1勝で、中山で1鞍に騎乗。
中井裕二騎手は
JRA通算100勝まであと3勝で、京都で4鞍に騎乗。
■佐賀では3歳重賞・筑紫野賞
佐賀競馬場では、17時10分(第12R)に筑紫野賞(S2)が行われる。
天山賞2着のあと2連勝の
エスワンノホシや、前走5馬身差で圧勝した
リンノゲレイロなどが重賞初制覇を狙う。
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