24(水)に
大井競馬場で行われる
TCK女王盃。前走の
JBCレディスクラシックで一騎打ちを演じた
ララベルと
プリンシアコメータがスタンバイ。再び一騎打ちを演じるのか、それとも他馬が食い込んでくるのか。主な出走予定馬は以下のとおり。
■1/24(水)
TCK女王盃(4歳以上・牝・JpnIII・大井ダ1800m)
ララベル(牝6、大井・
荒山勝徳厩舎)は勝ち切れないレースが続いていたが、前走の
JBCレディスクラシックで優勝。約1年半ぶりの勝利が
ビッグタイトルとなった。今回はそれ以来のレースで57キロを背負うことになるが、女王としての貫録を見せつけたいところ。
プリンシアコメータ(牝5、美浦・
矢野英一厩舎)は
JBCレディスクラシックで
ララベルにアタマ差で敗れたが、続く
クイーン賞で後続を離して逃げ切り勝ち。能力の高さを示した。今回は
ララベルが57キロを背負うのに対してこちらは55キロ。逆転のチャンスは十分だろう。
ラインハート(牝7、大井・
月岡健二厩舎)は
JBCレディスクラシックで3着。その後、
クイーン賞では3着に敗れたが、前走の
東京シンデレラマイルでは1番人気に支持されていた。しかし、結果は7着と惨敗。成績が下降しているが、
JBCレディスクラシックで追い込んだ脚は本物。強いメンバー相手でも巻き返しを期待したい。
ミッシングリンク(牝4、美浦・
斎藤誠厩舎)はデビュー以来芝に使われ成績が振るっていなかったが、2走前からダートに使われ、前走は強い逃げ切り勝ちを見せた。大型馬でスケールを感じさせる馬体。今回のメンバー相手にどんな競馬ができるのか非常に楽しみだ。
発走は16時10分。
■調教追い切り動画
■陣営インタビュー