いよいよ、春のクラシックへ向けたトライアルが始まるということで、続々と3歳の有力馬が帰厩。先週、別ニュースで既報した通り、東京スポーツ杯2歳Sの覇者、ワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎)は1月26日にノーザンファーム天栄(福島県)から栗東へ帰厩。これからは予定通り、弥生賞(3月4日・中山芝2000m)に向けて調整を進めていく。
中山芝1600mの新馬戦を勝った後、シンザン記念は2着だったツヅミモン(栗東・藤岡健一厩舎)。こちらは1月23日にグリーンウッドトレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から帰栗。次走はM.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、クイーンC(2月12日・東京芝1600m)での重賞制覇を狙っている。
なお先週、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...