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【東京新聞杯レース後コメント】リスグラシュー武豊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年02月04日(日) 17時21分
東京11Rの東京新聞杯(4歳以上GIII・芝1600m)は3番人気リスグラシュー(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。1馬身差の2着に5番人気サトノアレス、さらにクビ差の3着に2番人気ダイワキャグニーが入った。

リスグラシューは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ母リリサイド(母の父American Post)。通算成績は11戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 リスグラシュー(武豊騎手)
「この馬とのコンビで勝つことができて良かったです。芝は所々ゆるくなっていましたが、しっかり走ってくれて、3コーナーでペースが落ちた時も我慢してくれました。最後の直線でも去年までとは違い割って伸びてくれました。ヴィクトリアマイルが楽しみです」

1着 リスグラシュー(矢作芳人調教師)
「調教の時からパワーアップしているのを感じました。ただ、入れ込みがきつくて、ゲートも危うかったです。そういった精神面の課題がクリアできればもっと良くなるでしょう。このメンバーで斤量も55キロで勝てたことはかなり大きいです。今後はオーナーと相談しますが、阪神牝馬ステークスからヴィクトリアマイルを予定しています」

2着 サトノアレス(柴山雄一騎手)
「インから突き抜けられるかと思いましたが...。道中は我慢もききましたし、荒れた馬場でも良い上がりを使ってくれました。勝ち馬と併せる形になっていれば、また違ったはずですが、離れた外から来られてしまいました。まだ若さを残していますし、伸びしろもあると思います」

4着 デンコウアンジュ(蛯名正義騎手)
「最後もよく伸びてくれました。追い出しを待たされる形になりましたが、馬群を捌いてくることができたのは収穫です。牡馬相手でもよく頑張ってくれました」

5着 ディバインコード(北村宏司騎手)
「スタートもよく、行こうと思えば行けるくらいでしたが、集中力を持続させるのがポイントだと思ったので、馬の後ろでためて運びました。最後もよく踏ん張っています」

9着 グレーターロンドン(大竹正博調教師)
「敗因はペースではないと思います。道中好位から運べて伸びなかったということは、後ろからの方が良い馬なのかと思います。馬場を気にしている様子でもないですし、力んでいたわけでもなかったのですが、残念です」

11着 ダノンプラチナ(田辺裕信騎手)
「ゲートは思ったほど出ませんでしたが、リズムは良かったのでいいかなと思ったのですが...。伸びませんでした」

12着 アドマイヤリード(藤岡康太騎手)
「この馬のリズムで運べましたし、直線も勝ち馬の後ろでいい感じでしたが、追い出してからいつものこの馬の反応がありませんでした。久々の影響もあったのかもしれません。使ったことで、次は良くなると思います」

ラジオNIKKEI

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