2月18日に東京競馬場で行われる
フェブラリーS(GI・ダ1600m)の「特別登録している日本馬のレーティング順位(110
ポンド以上)」が
JRAより発表されている。
「レーティング順位の上位5頭は他の日本馬より優先して出走できる」ルールがあるため、これにより賞金による出走馬決定順を逆転して出走可能となるケースもあるが、下記のレーティング上位5頭はいずれも賞金による出走馬決定順でも上位、あるいは優先出走権を持っている。
ただし、「レーティング順位の上位5頭」は「出馬投票を行った馬」から決定されるため、下記の5位以内の馬から回避馬が出た場合は、
カフジテイク(出走馬決定順21番目)が6位から繰り上がり、このルールにより出走可能となる。
過去には2008年
ジャパンCダートの
カジノドライヴ、2010年
安田記念の
ファリダットが、賞金による出走馬決定順では除外対象ながらレーティング上位により出走可能となったなどの例がある。
【特別登録している日本馬のレーティング順位(110
ポンド以上)】
01
ゴールドドリーム 117
02
サウンドトゥルー 117
03
ケイティブレイブ 116
04
テイエムジンソク 116
05
ベストウォーリア 115
06
カフジテイク 114
07
ノンコノユメ 113
08
インカンテーション 113
09
レッツゴードンキ 109 牝馬
10
ニシケンモノノフ 112
11
アウォーディー 112
12
ララベル 107 牝馬
13
ロンドンタウン 110
14
サンライズノヴァ 110
※牝馬については、4
ポンドを加算して順位を決定
※同レーティングの馬については近走成績・距離実績等を総合的に勘案して順位を決定