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桜花賞への重要ステップだけに実績馬が優位/クイーンC展望

  • 2018年02月08日(木) 06時00分
 左回りと右回りの違いはあるものの、「直線が長いコースのマイル戦」ということでは、桜花賞と同じ。近年は桜花賞トライアルであるフィリーズレビューの重要度が低下し、クイーンCのそれが高まっている。

1.阪神JF組強し

 牝馬にとっては阪神JFに出走すること自体が、世代上位の能力の証明のようなものである。過去10年、前走で阪神JFに出走していた馬は勝率14.3%・連対率33.3%。さらに、そこで3着以内だった馬に限ると5戦3勝2着1回となる。

2.構えすぎると届かない

 同コースで行われる2歳秋のアルテミスSでは差し・追い込み優位の傾向があるが、3歳になって成長したメンバーで行われるこのレースでは、前が簡単には止まらない。過去10年で4コーナーの通過順位が4番手以内だった馬が6勝を挙げている一方で、メンバー中最速の上がりをマークした馬で1着になったのは2頭だけ。

3.新馬・未勝利からの臨戦は不振

 前走が新馬・未勝利戦だった馬は過去10年で[0-2-2-35]。フェアリーSが500万条件とそれほど大差ないメンバー構成で行われることと比較すると、格段にハードルが高くなっていることがわかる。


 マウレア桜花賞アユサンの全妹。好メンバー相手の赤松賞が着差以上の完勝だったし、阪神JFでは一気に時計を詰めて3着。初の関西遠征だった点を考慮すれば、内容の濃い3着だった。姉よりは一回り小柄だが、そのぶん仕上がりには手がかからないタイプで、賞金確保のためにも休み明けから万全に近い態勢での出走になりそうだ。

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