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【ダイヤモンドSレース後コメント】フェイムゲーム C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年02月17日(土) 19時30分
 東京11Rの第68回ダイヤモンドステークス(GIII、4歳以上、ハンデ、芝3400m)は1番人気フェイムゲーム(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分31秒6(良)。1馬身3/4差2着に5番人気リッジマン、さらに1馬身1/4差で3着に6番人気ソールインパクトが入った。

 フェイムゲームは美浦・宗像義忠厩舎の8歳セン馬で、父ハーツクライ母ホールオブフェーム(母の父アレミロード)。通算成績は28戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 フェイムゲーム(ルメール騎手)
「強かったですね。8歳ですが頑張ってくれました。福永騎手の馬(ソールインパクト)をマークして行って、直線はそれほど反応は速くなかったのですが、スタミナがあってラスト200mからもう1回伸びました。(ドバイゴールドCに遠征するプランがありますが、と聞かれて)スタミナ豊富で経験もたくさん積んでいますから、良いチャレンジになると思います」

(宗像義忠調教師)
「やはりこの条件は合っていますね。馬がいるとファイトする、とルメール騎手も言っていましたし、偉い馬です。この後は馬の様子を見て考えようと思います」

3着 ソールインパクト(福永騎手)
「やはり長いところが合っています。斤量が軽かったこともあり、早めに動きました。手応えがなくなってから頑張れるのがこの馬の特徴で、今日も頑張ってくれました。4コーナーから直線に向いた時は勝つほどの反応でしたが…残念です。ただ、この先の目指すべき道が見えたのではないでしょうか」

4着 リッチーリッチー(内田騎手)
「3着を取れずとても悔しいです。ただ、格上挑戦でよく頑張っています。道中は長丁場ということに加え、久々だったのでかなり行きたがっていましたが、ここで行かせたら持たないと思い、我慢させました。そのおかげでしっかり走れました」

6着 ハッピーモーメント(津村騎手)
「前半に行きたがってロスがありましたが、4コーナーから頑張ってくれました。競馬を覚えていけば長丁場もいいと思います」

7着 ホウオウドリーム(松岡騎手)
「3400mは長かったです。2400mあたりの方が良さそうです。ただ、馬はこれから良くなりそうですし、将来性が豊かです」

8着 トウシンモンステラ(北村宏騎手)
「前半はまずまず良かったのですが、馬場が硬かったことも影響したのか、勝負どころから突っ張って走っていました」

10着 レジェンドセラー(田辺騎手)
「後ろから突っつかれる形になってしまいました。瞬発力勝負にしたくなかったので徐々に上がって行きましたが、最後は止まっていました。今日のような硬くて時計の出やすい馬場も向いていなかったかもしれません」

12着 トレジャーマップ(江田照騎手)
「もう少し内側でロスなく回りたかったです。内めにスッとつけられれば結果も違っていたと思います」

ラジオNIKKEI

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