小倉11Rの
小倉大賞典(4歳以上GIII・芝1800m)は1番人気
トリオンフ(
川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。2馬身半差の2着に15番人気
クインズミラーグロ、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気
スズカデヴィアスが入った。
トリオンフは栗東・
須貝尚介厩舎の4歳セン馬で、父
タートルボウル、
母メジロトンキニーズ(母の
父ダンスインザダーク)。通算成績は12戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
トリオンフ(
川田将雅騎手)
「期待通りのレースでした。向正面から自分のリズムで走らせることが出来ました。レース前から自分の競馬に徹してレースをするつもりでした。結果としてとてもうまくいきました。前回のレースで成長を感じていて期待していました。今後も楽しみです」
2着
クインズミラーグロ(
丸田恭介騎手)
「このところ先行するレースで噛み合っていない感じでしたから、和田調教師から今日はスタートで出た位置でレースをしてみようという話がありました。馬が上手に走ってくれました。溜めればひと脚を使う馬です。惜しかったです」
3着
スズカデヴィアス(
吉田隼人騎手)
「アンラッキーでした。故障した馬の真後ろで影響を受けてしまいました。最後はよく伸びたのですが......」
5着
マサハヤドリーム(
和田竜二騎手)
「スタートのタイミングが合わず、後ろの位置になりました。しかし、この馬に小倉競馬場は合っていますね。流れに乗って最後によく差を詰めています」
ラジオNIKKEI