本日2月20日、
佐賀競馬場を舞台に開催された「レディス
ヴィクトリーラウンド2017-2018 佐賀ラウンド」。全国の
地方競馬女性騎手によって争われた、シリーズ競走最終ラウンドは第1戦で2着、第2戦で勝利した高知所属の
別府真衣騎手が総合優勝。昨年に続き、見事に連覇を果たした。
わずか3ポイント差で迎えた本日の最終ラウンド。第1戦で勝利したのは、総合2位につけていた愛知の
宮下瞳騎手。道中は逃げる別府騎手を見ながらレースを運び、ゴール前で競り落とすという味のあるレースぶり。この勝利により別府、宮下両騎手が44ポイントで並び、総合優勝の行方は最終戦の第2戦までもつれ込んだ。
昨年は大逆転劇が起きており、今年も息の抜けない一戦となった最終戦だが、レースは別府騎手が後続に4馬身差をつける完勝で、アッサリと総合優勝を決めると同時にレディス
ヴィクトリーラウンド連覇を達成。なお、最終戦で2着に食い込んだ
木之前騎手(愛知)が総合順位でも3位に浮上した。
最終順位はこちら。
別府真衣騎手(総合1位/59P)
宮下瞳騎手(総合2位/49P)
木之前葵騎手(総合3位/32P)
下村瑠衣騎手(総合4位/29P)
なお、昨年2位だった鈴木麻優元騎手は、netkeiba
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