☆25日(日)阪神競馬場で行われる第62回
阪急杯(GIII)に出走する予定の
ヒルノデイバロー(牡7、昆厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
ヒルノデイバローについて、
昆貢調教師
・
京阪杯はゲートを出た時に直ぐに(他馬に)寄られてポジションが悪くなってしまい、持ち味であるいい位置から頑張るというレースパターンを作れなくて負けてしまいました。しかし敗因がはっきりしているので今回はそのあたりがスムーズにいってくれればと思います。一応リフレッシュのつもりで(放牧に)出しましたが馬もそれほど疲れていませんでした。でもいいリフレッシュになったと思います。
・今朝の最終追い切りは前に馬を置いてそれを抜かすという指示をしました。時計関係無しに指示通りの追い切りが出来たことが良かったです。四位騎手が乗ったのですが先週時計を出した時よりも良くなっているという話でした。徐々に良化しているようです。
・もともとダートを走っていたころから芝も走るというイメージは持っていました。まだ芝での勝利はありませんが、ここで結果を出して
高松宮記念に向かいたいと思っています。
・この馬は休み明けでもしっかり攻め馬をやっておけば走る馬です。今回は前哨戦ですが充分に戦えるだけの調教はやってきました。次には上積みを残すような感じでやっています。予定通りの調整で本番に臨めます。
《取材:檜川彰人》
ラジオNIKKEI