阪神10Rの
伊丹ステークス(4歳以上1600万下・ダート1800m)は4番人気
ザイディックメア(
和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒7(良)。半馬身差の2着に1番人気
クリノリトミシュル、さらに3/4馬身差の3着に7番人気
ウインユニファイドが入った。
ザイディックメアは栗東・
村山明厩舎の6歳牡馬で、
父ゼンノロブロイ、
母シルキーラグーン(母の
父ブライアンズタイム)。通算成績は26戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ザイディックメア(
和田竜二騎手)
「スタートも出て、いいポジションにつけられました。遊びそうなところがあったので、自分から動かしていって勢いにのっていきました。抜けたらソラを使うところもありましたが、余裕があるということでしょう。前走は内に入れて力を出し切れず終わりましたが今回は出し切りました。気難しいところがありますが、能力は高いので、力さえ出せば通用すると思います」
2着
クリノリトミシュル(C・
ルメール騎手)
「今日も一生懸命いい脚を使ってくれました。いい瞬発力を使います」
3着
ウインユニファイド(
松山弘平騎手)
「スタートでよられて位置が悪くなってしまいました。もう1〜2つ前の位置でスムーズにレースをしたかったですね。ただ、開幕週の馬場も合っているようで、しっかり脚を使ってくれました。このクラスでもやれる力を見せてくれました」
ラジオNIKKEI