阪神11Rの第52回
フィリーズレビュー(GII、3歳牝馬、芝1400m)は8番人気
リバティハイツ(
北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒5(良)。1/2馬身差2着に2番人気
アンコールプリュ、さらにクビ差で3着に5番人気
デルニエオールが入り、上記3頭が
桜花賞の優先出走権を獲得した。
リバティハイツは栗東・
高野友和厩舎の3歳牝馬で、
父キングカメハメハ、
母ドバウィハイツ(母の
父Dubawi)。通算成績は4戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
リバティハイツ(北村友騎手)
「いい脚でした。未勝利を勝って、抽選を突破して、(今日は)何とか
桜花賞の権利が取れればいいと思っていました。馬が未勝利を勝った時よりも成長してくれて、思っていたよりも強い内容でした。未勝利を勝った時は乗りやすいイメージでしたが、良い意味で今日は前進気勢がありました。素直なところがいいですね」
2着
アンコールプリュ(藤岡康騎手)
「悪いタイミングでスタートが切られ、また、空馬に絡まれてポジションを悪くしてしまいました。それでもじっくり構えるレースに切り替えたらいい脚を使ってくれました。よく伸びていただけにもっと前でレースをしたかったです」
3着
デルニエオール(岩田騎手)
「スムースにレースが出来ました。直線では伸びるかと思いましたが...。(前に)行ったからでしょうか。自然とあの位置ではあったのですが...」
4着
アンヴァル(藤岡佑騎手)
「初めて揉まれる競馬になって、外に気をつけながらレースをしていました。それもあってじっくり構えるレースをしましたが、ハミを取ってからはいい脚を使ってくれました。今日は収穫のあるいい競馬が出来たと思います」
5着
ギンコイエレジー(古川騎手)
「未勝利を勝ったばかりですが、上手にレースをしてくれました。惜しかったです。外枠の分もあったでしょうか」
7着
レッドシャーロット(横山典騎手)
「(空馬に)絡まれなくて良かったです。頑張ってくれました。(最後は)来ましたね」
15着
コーディエライト(和田騎手)
「躓いてしまい、全然ハミを取っていませんでしたし、行きっぷりも良くありませんでした。ゲート裏ではいい雰囲気で、落ち着いてもいたのですが...」
17着
スウォナーレ(
大山真吾騎手)
「一度芝を経験して今日の感じは良かったです。力をつけて、また地元で頑張ってもらいたいです。また機会があれば来たいです。本当にいい経験になったと思います」
ラジオNIKKEI