8日、4月30日に行われた
天皇賞・春(GI)で四冠を達成した
ディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎厩舎)の海外挑戦が、10月1日に仏・ロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(仏G1)になることが、同馬を管理する池江泰郎調教師から発表された。次走は
宝塚記念(GI)に出走し、その後
凱旋門賞へ挑むローテーションが予定されている。
同馬は
天皇賞・春優勝後、
ハーツクライ(牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)が参戦する
キングジョージVI&クイーンエリザベスDS(英G1)と、
凱旋門賞のどちらに出走するか注目を集めていた。日本調教馬の
凱旋門賞挑戦は、04年の
タップダンスシチー以来2年ぶり、7頭目となる。