阪神9Rの
山陽特別(4歳以上1000万下・芝1400m)は2番人気
バリス(
和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。2馬身半差の2着に4番人気
プルメリアスター、さらに半馬身差の3着に1番人気
テラノヴァが入った。
バリスは栗東・
鈴木孝志厩舎の7歳牡馬で、
父ステイゴールド、
母プラントパラダイス(母の
父パラダイスクリーク)。通算成績は17戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
バリス(
和田竜二騎手)
「内枠でうまく流れに乗れました。流れが遅く折り合いを欠くところがありましたが許容範囲でした。内で脚を溜めることができれば力が違う感じです」
2着
プルメリアスター(
岩田康誠騎手)
「少し出負けしましたが、結果的に良かったと思います。その分、うまく脚を溜めることができました。直線は本当に良い伸びでした。」
3着
テラノヴァ(
川田将雅騎手)
「スムーズにレースができました。相手なりですね」
4着
ブリクスト(
藤岡佑介騎手)
「スタートも出て、しっかり流れに乗ってのレースでした。スローペースの中、力みながらもラストまでしっかり脚を使ってくれました。良いきっかけのレースになったと思います」
5着
ダノンシーザー(
福永祐一騎手)
「できれば逃げたかったですね。でも2着馬とは差のないレースでしたから流れひとつだと思います」
ラジオNIKKEI