中山10Rの
千葉ステークス(4歳以上OP・ダート1200m)は10番人気
ウインオスカー(
菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1(良)。クビ差の2着に13番人気
ドリームドルチェ、さらに1馬身差の3着に8番人気
ショコラブランが入った。
ウインオスカーは栗東・飯田雄三厩舎の5歳牡馬で、
父スクリーンヒーロー、
母グローリサンディ(母の
父エイシンサンディ)。通算成績は21戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ウインオスカー(
菱田裕二騎手)
「前走は不良馬場が原因で負けたので、今日はそれを度外視して、この馬の力を信じて乗りました。馬も良い状態でしたし、力を発揮できれば今日ぐらい走れる馬です。今後が楽しみです」
2着
ドリームドルチェ(F.ミナリク騎手)
「いいスタートを切って、そのまま良いポジションがとれました。気持ちが前向きな馬で、最後まで諦めず差し返すところを見せてくれました」
3着
ショコラブラン(C.
ルメール騎手)
「良いスタートからポジションを取れました。ペースが速くなかったこともこの馬にとってプラスでした」
12着
マッチレスヒーロー(
吉田隼人騎手)
「芝で勢いがつかず、展開も流れなくて厳しい競馬になりました。前走がとても良かったにしてももう少しやれてもよいと思うのですが......。残念です」
ラジオNIKKEI