2016年、2017年と
金鯱賞を連覇していた
ヤマカツエースでしたが、2018年は4着という結果に終わりました。プラス12キロ、脂がのってちょっと立派過ぎました。6歳という年齢の影響はあるのかな?という印象を抱かざるを得ませんでした。
ところが…。
大阪杯に向けて調整を重ねている様子を見ていたら、前走とはガラリ一変!前走みせた太目な体が解消されているだけでなく、醸し出す雰囲気もいい感じなのです。
「結果的に
金鯱賞を走ったことで体がスッキリしてきた。いい感じに脂肪もとれた。すべてが前走とは違って、いい方向に向いているよ」と担当の土屋助手。かなりいい手ごたえを得ている様子です。
大阪杯はメンバーが揃いますし、今回は人気も集まらないかもしれません。でも、この馬の狙い頃は今回こそ!とだと思いますよ。
(取材・文:花岡貴子)