31日にドバイのメイダン競馬場で行われたアルクオーツス
プリント(G1・直線芝1200m・1着賞金600,000米ドル=約6300万円)は、外から伸びたJ.ドイル騎手騎乗のジャングルキャット(牡6、首・C.アップルビー厩舎)が内を突いて伸びてきたJ.ロザリオ騎手騎乗のス
トーミーリベラル(セ6、米・P.ミラー厩舎)との内外離れた叩き合いを制し優勝。良馬場で勝ちタイムは1:09.37。
3着にはV.エスピノーザ騎手騎乗の
コンクエストツナミ(セ6、米・P.ミラー厩舎)が入った。人気となっていたブルーポイント(牡4、首・C.アップルビー厩舎)は直前で出走を取り消した。
勝ったジャングルキャットは父
Iffraaj、
母Mike's Wildcat、
その父Forest Wildcatという血統。今年に入ってメイダン競馬場での3連勝でG1初勝利。アルクオーツス
プリント3度目の挑戦で悲願のタイトルを獲得した。
このレースには日本からの参戦馬はいなかった。