現地時間31日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた
ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m・1着賞金3,600,000米ドル=約3.8億円)は、先手を取ったW.ビュイック騎手騎乗の5番人気
ホークビル(牡5、UAE・C.アップルビー厩舎)が、そのまま逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは2分29秒45。
2着は6番人気ポエッツワード(牡5、英・M.
スタウト厩舎)、3着は1番人気クロスオブスターズ(牡5、仏・A.ファーブル厩舎)となった。
日本勢は3頭とも後方からレースを進めたが、直線で伸びきれず、2番人気
レイデオロ(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎、
C.ルメール騎手)が4着、4番人気
モズカッチャン(牝4、栗東・
鮫島一歩厩舎、C.デムーロ騎手)が6着、3番人気
サトノクラウン(牡6、美浦・
堀宣行厩舎、J.モレイラ騎手)が7着となった。
勝った
ホークビルは、父
Kitten's Joy、
母Trensa、
その父Giant's Causewayという血統。発走前にゲート内で立ち上がるアク
シデントがあったが、レースでは好スタートを決めて、鮮やかに逃げ切って見せた。
※人気は
JRA発売のもので表記しています。