阪神11Rの
コーラルステークス(4歳以上オープン・ハンデ・ダート1400m)は3番人気
モーニン(
和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。3/4馬身差の2着に4番人気
テーオーヘリオス、さらにクビ差の3着に6番人気
ドリームキラリが入った。
モーニンは栗東・石坂正厩舎の6歳牡馬で、
父Henny Hughes、
母Giggly(母の
父Distorted Humor)。通算成績は19戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
モーニン(
和田竜二騎手)
「枠順は良い所に入ったと思いました。助手さんの指示通りでレースをすることができました。斤量が重かったですが、レース後も息は乱れていませんでしたし、力はさすがです。これをきっかけに自信を取り戻してもらいたいですね」
2着
テーオーヘリオス(
国分恭介騎手)
「行ければハナと思っていましたが、ゲートの中での態勢が完璧ではなくて、2番手からの競馬になってしまいました。それでも終いは追う毎に伸びてくれていますし、オープンでも崩れなかったのは良かったです」
3着
ドリームキラリ(
松若風馬騎手)
「逃げてくれとの指示でハナに行きました。スンナリ行けましたし、よく踏ん張ってくれています。最後は脚が上がってしまいました」
4着
ヤマニンアンプリメ(
鮫島良太騎手)
「距離をギリギリこなしてくれました。砂のキック
バックを嫌がりますが、外に出すと確実に伸びてくれます。ただ1頭の牝馬でよく頑張っています」
7着
コウエイエンブレム(
松山弘平騎手)
「3番手でスムーズにもまれない位置で運べました。それでも直線に向いて手応えをなくしてしまいました」
ラジオNIKKEI