31日(土)にドバイ・メイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2・ダート1900m)は、メンデルスゾーン(アイルランド)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒18のコースレコード。日本から参戦した
タイキフェルヴール(牡3、栗東・
牧浦充徳厩舎)は6着、
ルッジェーロ(牡3、美浦・
鹿戸雄一厩舎)は8着に敗れた。
〜レース後のコメント〜
6着
タイキフェルヴール(
牧浦充徳調教師)
「スタートから流れに乗るのに脚を使ってしまいました。外々をずっと回って、なかなか息がはいりませんでした。時計が速い中でも頑張ってくれましたので、これが良い経験になればと思います」
(J.モレイラ騎手)
「スタートでやや出遅れてしまった。スペースを探そうとしたが、外々を回らされてしまったのは不運だった。最後は手応えが無くなってしまった」
8着
ルッジェーロ(
鹿戸雄一調教師)
「スタートが悪かったこともあったけど、相手も強くて完敗ですね。鍛え直して、また来年挑戦したいですね」
(C.
ルメール騎手)
「スタートから動きが良くありませんでした。向正面から忙しかったです。うまく走れなかったし、レベルも高すぎました」
(
JRA発表)
ラジオNIKKEI