JRA競馬学校・騎手課程第37期生の入学式が3日、千葉県白井市の同校で行われ、兵庫の
永島太郎騎手(44)の次女で、唯一の女子入学者となった
永島まなみさん(15)、JRAの横山義行元騎手の次男・
横山琉人君(15)、
西谷誠騎手の長男・西谷凜君(15)ら7名が晴れの日を迎えた。
横山琉人君(15)は、父である義行元騎手の姿を見て騎手を志した。「ダービーを勝ちたいですが、それ以上に勝ちたいのは
中山大障害」と、父が98年
ビクトリーアップ、07年に
メルシーエイタイムで制した障害最高峰レースを挙げる。息子の意気込みを聞いた義行さんは「これからの3年間は大変だろうが、頑張って無事に卒業してほしい」と話した。
提供:デイリースポーツ