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【桜花賞】ラッキーライラック自信満開 14年ぶりの無敗の桜女王へ

  • 2018年04月05日(木) 08時00分
 「桜花賞・G1」(8日、阪神)

 04年ダンスインザムード以来14年ぶり、史上7頭目となる無敗の桜花賞馬へ。ラッキーライラックが4日、栗東CWで俊敏な動きを披露した。最優秀2歳牝馬の座を獲得し、始動戦のチューリップ賞で無傷4連勝を達成。最終追い切りも無事にクリアし、盤石の態勢で1冠目へ向かう。シンザン記念で牡馬をなで斬ったアーモンドアイは、ルメールを背に美浦Wを快走。未対戦の2歳女王撃破へ、陣営は意欲を見せた。

 まずは1冠獲りへ。ラッキーライラックが絶好の動きを披露した。栗東CWで厩舎の先輩フェルメッツァ(7歳オープン)を0秒4追走し、直線では内に潜り込む。終始楽な手応えのまま、余裕を持って0秒1先着。それでいてラスト1Fは11秒6の鋭さだ(全体時計6F84秒8-3F38秒2)。

 「いい動きだった。動きに余裕があったよね。先週しっかり追っているし、きょうは上がり重点。とてもいい伸び脚だったよ。前の馬に取りつく脚も速かった。もたつかなかったもんね」と、松永幹師から威勢のいい言葉が次々と飛び出した。

 昨年8月20日、新潟でデビュー。新馬戦をあっさり勝ち上がると、アルテミスS阪神JFを連勝し、最優秀2歳牝馬のタイトルをつかんだ。年明け初戦のチューリップ賞も楽勝し、無傷の4連勝中。盤石の態勢で臨む第1冠は、断然の人気を集めることは間違いない。

 「当然ながらプレッシャーはありますよ。あまりこういう経験はないからね。今回は未対戦な馬もいるし、決して楽な競馬ではないことは分かっている」。そう言って表情を引き締めたトレーナーは「レッドディザイア(09年桜花賞2着)はだんだん力をつけてきた馬。タイプが違う」と、過去に管理した好走馬の名を挙げながら、期待の大きさを示した。

 最後は人馬の力を信じるしかない。「石橋ジョッキーも自信を持って乗ってくれれば。“男前”と“かわいい牝馬”で、リズムも合っているのでしょう」とほほ笑む。無敗の桜花賞馬誕生となれば、04年ダンスインザムード以来14年ぶり、史上7頭目。快挙達成へ期待は膨らむばかりだ。

提供:デイリースポーツ

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