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【桜花賞】マウレア2週連続で攻めた!異例の濃密メニューも武豊は納得

  • 2018年04月06日(金) 07時00分
 「桜花賞・G1」(8日、阪神)

 姉が通った道を、再び妹が進む-。13年桜花賞アユサンの全妹マウレアが5日、武豊を背に栗東CWで最終リハを行い、上々の動きで臨戦態勢を整えた。チューリップ賞2着後は栗東トレセンに滞在して調整。これは木曜追いを含めて姉と同じ流れだ。確定した枠順は外めの8枠17番。姉に続けと、桜花賞5勝のユタカとともに、サクラの冠を獲りに行く。

 手は緩めない。チューリップ賞2着後、栗東に滞在して調整を続ける関東馬マウレア。最終リハでも“攻め”の姿勢を明確に打ち出した。

 先週と同様、CWでヤングマンパワー(6歳オープン)との併せ馬。僚馬を約3馬身前に見ながらリラックスして運び、3コーナーから徐々に間合いを詰めていく。心地良くストライドを伸ばして直線に向くと、内に入って馬体を併せ、好反応を示して0秒1先着を果たした。

 「調教には初めて乗りましたが、落ち着いていて、状態は良さそう。乗りやすいタイプだし、いい追い切りができました」。伸びやかさを強調できた内容に、エスコートした武豊は納得の表情。6F82秒3を刻んだ先週にプラスして、6F81秒6-37秒8-12秒0。この時期の3歳牝馬としては、異例とも言える濃密なメニュー構成だが、巧みに内に進路を取り、オーバーワークを防いだあたりはさすが。さじ加減に誤算はない。

 「時計は速くなりましたが、内を回ってくれましたから、無理はしていません。先週と同じぐらい動いてくれたし、良かったと思います」。美浦から駆けつけた手塚師は笑顔を見せ、「カイバを十分食べて、毛ヅヤも良くなってきました。精神的にしっかりとしているので、牝馬らしくサラッとした調教だと、競馬でもサラッというふうになってしまう。だから、しっかりと。いい状態で臨めそうですね」と続けた。

 チューリップ賞を経て、栗東に乗り込んで桜を目指すというのは、全姉アユサン(13年3着-1着)が通った道。5年前の記憶をたどり、大きな姉の背中を追う。

提供:デイリースポーツ

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