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牡馬クラシック第一弾、新王者となるのはどの馬か/皐月賞の見どころ

  • 2018年04月09日(月) 10時05分
 大本命と目されていた、無敗の2歳王者ダノンプレミアムが挫跖のため回避。混戦ムードも漂ってきた牡馬クラシック第一弾、新王者となるのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■4/15(日) 皐月賞(3歳・牡牝・GI・中山芝2000m)

 ワグネリアン(牡3、栗東、友道康夫厩舎)はデビューから無傷の3連勝で東京スポーツ杯2歳Sを制覇。今年初戦の弥生賞ではダノンプレミアムに敗れたものの、上がり最速の脚で2着は確保した。その2歳王者が不在となったここでは最有力候補と言っていいだろう。戴冠を期待したい。

 ステルヴィオ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は前哨戦のスプリングSをV。2着とはハナ差の接戦だったが、スタート後に下がらず中団のポジションが取れたのは収穫だろう。これまで唯一先着を許しているダノンプレミアムが不在のここは戴冠のチャンス。先週の桜花賞に続くロードカナロア産駒のGI制覇なるか。

 キタノコマンドール(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は新馬戦・すみれSと連勝。名付け親が映画監督でタレントの北野武(ビートたけし)氏ということで話題を集めたが、実力も持ち合わせている。一線級との対決は今回が初めてだが、皐月賞4勝のM.デムーロ騎手とのコンビで一気に頂点まで駆け上がれるか。

 その他、若葉S5着からの巻き返しを期すタイムフライヤー(牡3、栗東・松田国英厩舎)、弥生賞3着のジャンダルム(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)、3連勝で共同通信杯を制したオウケンムーン(牡3、美浦・国枝栄厩舎)、スプリングS2着のエポカドーロ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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