29日、帯広競馬場で行われた第12回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳上・200m・1着賞金120万円)は、第2障害を最初にクリアした藤本匠騎手騎乗の1番人気コウシュハウンカイ(牡8、ばんえい・松井浩文厩舎、積載重量720kg)が、そのまま後続を寄せ付けずに逃げ切り、2着の2番人気センゴクエース(牡6、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量720kg)に7.6秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒3(馬場水分0.9％)。

　さらに1.6秒差の3着に4番人気マルミゴウカイ(牡5、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量720kg)が入った。なお、3番人気オレノココロ(牡8、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量720kg)は5着に終わった。