天皇賞・春で16着に敗れた
カレンミロティック(セン10歳、栗東・平田)が、現役を引退することが30日、決まった。平田師は「厩舎開業から10年ちょっとだが、8年もウチにいたから。寂しくなるな。G1は獲れなかったけど、色々な条件で頑張ってくれた」と労をねぎらった。
通算成績は43戦6勝(うち重賞は13年
金鯱賞の1勝)。14年
宝塚記念、16年
天皇賞・春とG1で2度の2着があった。また、海外(14年
香港ヴァーズ・香港G1・5着、16年
メルボルンC・豪G1・23着)にも積極的に挑戦。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定だ。
提供:デイリースポーツ