2日、
名古屋競馬場で行われた第57回
駿蹄賞(3歳・ダ1800m・1着賞金400万円)は、先手を取った
丸野勝虎騎手騎乗の1番人気
サムライドライブ(牝3、愛知・
角田輝也厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の4番人気
ドリームスイーブル(牡3、笠松・
笹野博司厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒2(重)。
さらに2馬身差の3着に2番人気
スギノハヤブサ(牡3、愛知・
川西毅厩舎)が入った。なお、3番人気
キンショーウィーク(牡3、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)は
スギノハヤブサから3馬身差の4着に終わった。
勝った
サムライドライブは、
父シニスターミニスター、
母ユニティ、
その父ワイルドラッシュという血統。東海3冠レースの第一弾を圧勝で制し、デビューから無傷の10連勝を飾った。