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ラッキーライラック松永幹夫師「この距離で逆転して欲しい」/オークス共同会見

  • 2018年05月16日(水) 12時10分
ラッキーライラックを管理する松永幹夫調教師

――どのような想いでオークスを迎えていらっしゃいますか?

松永 前回(桜花賞)とは全然違う気持ちですね。

――桜花賞を振り返ってください。

松永 スタートもうまく決まったし、いい位置で競馬ができました。内容は良かったと思います。

――最後の直線はどのように評価されていますか?

松永 抜け出してからもしっかり走っていたし、決して止まっているという感じではなかったと思います。

――勝ち馬のアーモンドアイとの1馬身4分の3という着差についてはいかがでしょうか?

松永 負けは負けなんでね。特に着差どうこうというより、勝ち馬は本当に強かったと思いますね。

――今回のオークスのあと、気持ちの切り替えはスムーズにいきましたか?

松永 そうですね。強い馬が出たので、気持ち的にはリラックスしていますね。

――中間の様子を教えてください。

松永 10日ほどノーザンファームしがらきへ短期放牧に出しました。しっかりケアしていただきまして、いい状態で戻ってきました。

――桜花賞前は在厩で調整されていましが、前回と今回、馬の雰囲気に差はありますか?

松永 特にはないんですけどね。普段からのびのびと走っていて、しっかり長めも乗っていますのでね。状態自体はいいと思います。

――この中間は一貫してCWで乗られていますが、そのあたりの意図は?

松永 特にはないんですけどね。2400というのもあるし、あまり短い距離を速い時計で走らせるというのはやめようか、ということで。それだけです。

――最終追い切りもCWで併せ馬、先着というかたちで行われました。今日の追い切りはいかがでしたか?

松永 先週、長めから結構速い時計を出したので今日は上がり重点でした。輸送もありますからね。予定どおりの時計でいい動きだったと思います。

――桜花賞と比較して状態の変化は?

松永 変わらずです。どこが変わったというのはないんですけど、普段から馬の後ろで我慢させています。我慢が効いているし、そのあたりはすごく乗り手も乗りやすくなったと言っているので、そのあたりかなと思います。

――舞台は東京2400mです。昨年秋に東京コースを経験していますが、そのあたりは?

松永 とくにまわりは関係ないと思いますね。新潟でも勝っていますし、特に気にしていないです。

――一番のポイントは距離かと思いますが、そのあたりは?

松永 距離は本当、ずっと長いところがいいかなと思っていましたので、頑張って欲しいですね。

――どのあたりを見て適性を感じていますか?

松永 すごくスタミナがあるというか、スピードもあるんですけど、飛びも大きいし本当に長距離向きだなぁとずっと思っていました。1600以上の距離をやっと使えるな、というかんじですね。

――それは走り方、血統どちらからでしょうか?

松永 両方かな。走り方はフォームがきれいで一歩一歩が大きいし、絶対距離は長いほうがいいと思います。

――2400になっての相手関係はどのようになるかと思っていますか?

松永 ラッキーライラックにとっては絶対プラスだと思うので、そこらへんはすごく楽しみにしていますね。

――戦法は?

松永 スタートがいいのでね、特に下げる必要もないと思うし。出たなりでレースして欲しいですね。

――週末にかけて天気が崩れる予報もありますが?

松永 えぇ、(雨の中で)アルテミスSも走っているので特に気にしていないです。

――桜花賞では残念ながら勝てませんでしたが、その分オークスに懸ける想いは強いかと思いますが、そのあたりは?

松永 うーん、そうですね。うーん、まぁ勝ち馬が前走はすごく強かったので、うーん、なんとかこの距離で逆転して欲しいなと思いますね。

――逆転のポイントはどのあたりでしょうか?

松永 そうですね。道中をリズム良く走れるか、というところだと思いますね。少しでもハミを噛んだり行きたがる素振りをみせたらどうかな?と思うんですけど。その分、しっかりと普段から馬の後ろで我慢させる調教をしていますので、大丈夫かなと思います。

――それだけの状態にはあるということですか?

松永 えぇ。調子はいいし、期待しています。

――最後にひとこと。

松永 ここまで順調にきたし、いい状態で送り出せると思いますのでなんとかここで逆転できるように頑張りたいと思います。

(取材・文:花岡貴子)

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