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リリーノーブル川田騎手「自分の脚がしっかり使える流れになってくれれば」/オークス共同会見

  • 2018年05月16日(水) 19時45分
リリーノーブルに騎乗予定の川田将雅騎手

――今朝の最終追い切り、まずメニューから教えてください。
川田 2コーナーから出て単走で終いはある程度やってくれということだったので、その感覚を見ながらどの程度やれるかは考えて欲しいということでした。

――ご自身で一番チェックしたかったのはどのあたりでしょうか?
川田 どうしてもテンションが高くなりやすい子ですし、レースにおいても進み過ぎるところがあります。折り合いに関しては問題なく競馬を進めることができますし、今回は2400に距離が延びますから、改めてここはどういう気分で彼女が過ごしているのか、というのが一番でしたね。

――実際に乗ってどのように感じましたか?
川田 さらに落ち着きが出ましたし、走っている内容もより良くなっています。桜花賞よりもさらにいい状態で来れていると思います。

――状態面については胸を張って出走できるということでしょうか?
川田 そうですね。スタッフの方が素晴らしい仕事をしてくれていると思います。

――前走の桜花賞を振り返ってください。
川田 枠的にも外目を通らざるを得ない展開でしたし、それでもしっかりと我慢が効いて直線も自分の脚をしっかりと使うことができました。ジュべナイル、桜花賞と振り返ってもラッキーライラックとの差は詰めることができました。枠順が違えばもう少しラッキーライラックには近づけたかな、という本当にいい内容で走ってくれていたと思います。

――桜花賞の中でオークスに繋がる収穫がありましたら教えてください。
川田 チューリップ賞に比べて非常に穏やかに道中走り、しっかりと我慢することができました。1600mに関しては全く折り合いは心配ありませんでしたし、桜花賞を終わってすぐに「これならオークスでも」という話になりましたので、そのあたりが一番の収穫だったと思います。

――今回はさらに距離が延び2400mです。適性は?
川田 この距離が得意という馬のほうが少ないと思います。3歳牝馬同士ですから、なんとかうまいこと我慢してくれて、自分の脚がしっかり使えるようなレースの流れになってくれればと思っています。

――馬そのものは距離が延びて良さそうなタイプでしょうか?
川田 正直、いいタイプではないと思っています。前に行きたがるところをコントロールできるようになって1600であれだけいい内容で走れるようになっているので、2400が合うとは全く思ってないです。

――できれば道中、前に馬を置いて進めたいという感じでしょうか?
川田 勝手にそういうかたちにはなると思います。

――相手関係は?
川田 桜花賞馬の勝ちっぷりが衝撃的でしたし、一緒にレースに乗っていながら…あまりにも強かったのでラッキーライラックを目指しての桜花賞ではあったんですけども、結果的には“もう1頭、もっと強いのがいたな”という印象だったので……うーん、(アーモンドアイは)ホント強いなと思いますね。

――オークスを勝つために必要なものがあれば教えてください。
川田 この馬にとって一番いい競馬になってくれればいいなと思います。

――雨が降った場合はいかがですか?
川田 それも心配ですね。決していいとは思わないですけど。ですが、大きなマイナスでもないと思いますので、うーん、やってみないとわからないというところだと思います。

――最後にひとこと。
川田 本当にいい状態でここまで来れていますし、得意ではない距離ではありますけども、なんとか精一杯我慢してもらって、自分の能力をしっかりと発揮していい競馬ができればと思います。応援していただけたらと思います。

(取材・文:花岡貴子)

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