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オークス・G1」(20日、東京)
2冠制覇に向けて日増しにムードが高まる。
桜花賞馬
アーモンドアイは、東京競馬場への移動を翌日に控えた18日朝、角馬場から美浦南Aを軽く1周流した。国枝師は「順調。変わらないのが一番だからね」と穏やかな表情で語る。万全の態勢で本番を迎えられそうだ。
この時期の牝馬は調整が難しく、突如気の悪さを出す馬は少なくない。しかし、師は「牝馬だけど、どっしりとした性格。気になるところがあまりない」と評価。既に絶対女王の風格を漂わせている。「ルメールは
ソウルスターリングより上と言ってくれたし、勝たなきゃならないよね」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ