2日夕方、
安田記念に出走予定の関西馬がすべて東京競馬場に入厩した。全体的に渋滞等により約30分〜1時間ほど輸送時間がかかってはいる傾向は見られるが、極端な遅れはなかった。
各馬の到着時刻は以下のとおり。
15:44
モズアスコット、
リアルスティール、
リスグラシュー16:22
ウインガニオン、
レーヌミノル16:27
ペルシアンナイト、
スワーヴリチャード16:36
ブラックムーン16:38
サングレーザー、
ヒーズインラブ16:51
ダッシングブレイズ リスグラシュー陣営の話
「東京への輸送は中2週だけれど元気いっぱいで感心しますね。馬体重は前走と同じくらいで出走できると思います。このレースが終わったら夏休み。レース後の検量室では、いつも2着の枠場でがっくり肩を落として出迎えてきました。これまで悔し涙ばかりでしたが、今度は嬉し涙を流したいですね」(北口助手)
サングレーザー陣営の話
「関東への輸送は1年半ぶり(注:2016年12月、中山へ輸送)ですが特に変わりありません。府中の出張厩舎は初めてですが問題なさそうです。古馬になって落ち着きが出てきましたね。右回り、左回りは気にしませんし、勝負根性がしっかりしています。あとはジョッキーにお任せです」(川上助手)
(取材・写真:花岡貴子)