6月9日(土)・10日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、7日確定した。
今週は東京、阪神で計4鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)
◆6/9(土)
・東京5R(芝1400m・18頭)
エフティイーリス(牝、
蛯名正義・
金成貴史、
ルーラーシップ)…
母エフティマイアは2008年の
桜花賞、
オークスで2着。順調に乗り込まれ期待できそう。
・阪神5R(芝1200m・12頭)
アウィルアウェイ(牝、
M.デムーロ・
高野友和、
ジャスタウェイ)…
ジャスタウェイの初年度産駒。調教の動きが目立っていて、追い切りでも馬なりでラスト1ハロン12.9秒。スピードがありそうだ。
◆6/10(日)
・東京5R(芝1800m・16頭)
ヴォルターウルフ(牡、
戸崎圭太・
上原博之、
ドリームジャーニー)…順調に乗り込まれ、追い切りでは併せ馬で先着。態勢は整っていそうだ。
・阪神5R(芝1600m・9頭)
サートゥルナーリア(牡、
M.デムーロ・角居勝彦、
ロードカナロア)…
母シーザリオは日米の
オークス馬。繁殖牝馬としても、
エピファネイアや
リオンディーズといったGI馬を送り出している。調教の動きも良く、走ってきそう。馬名の意味由来は、古代ローマの祭から。